『苛々する大人の絵本』舞台づくりの様子

気づけばもう『苛々する大人の絵本』が終わってからだいぶ経ってしまいました。舞台となった「はこぶね」では、次回作のアイディアが練られはじめています。嗚呼、光陰矢の如し。


さてさて、今日は『苛々する大人の絵本』舞台づくりの様子をお届けします。ぺニノが舞台をどんなふうに作ってるのか、ここに公開します! と思ったら自分の写真の腕にげんなり・・・もうちょっとここでご紹介することを意識して撮っておけばよかったです。まあ、それは次回に、ということで。


細かい部分の塗装中(再演なので舞台自体はそのまま使っています)。


タニノが小道具を作っています。


剥製の中から取り出したおがくずを貼り付けて、アルマジロのコロッケのようなものを作っています。

おがくずがなかなかくっつかなくて、落ちやすくて、大変でした。終演後はこのおがくずが客席の前の方まで落ちていてコロコロローラーで毎回とっていたのでした。



こちらは、役者の島田さんが顔に着けていた豚鼻を作っている様子です。石膏で型をとっています。



できあがる直前。あとは余計なところをそぎおとせば完成です。




と、こんな具合です。
次回作までには写真をもう少しうまくならねば・・・
(吉)