今回の公演レビューは、
『 小さなリンボのレストラン 』(2004年・渋谷・はこぶね)
映画版のオープニングシーンです。
タニノの自宅マンション(現・はこぶね)を改築し、
無計画に劇場・観客席を作り込んでの上演だったため、
砂埃が舞う中、水を撒き、桟敷席に布団を敷いて寝ていたようです、、。
寝るまで作品について考え、起きたら目の前に劇場が、、
という生活を約3か月間続けた結果、
タニノの脳内宇宙が凝縮された作品になりました。
4月の次回公演も、多分にそのようなエッセンスが
ご覧いただけると思いますのでぜひぜひ、ご期待ください!!
ウェイトレス:瀬口タエコ シスタ:島田桃依