追加公演まであとすこし

5月4日と6日の追加公演までちょっと時間がありますので、今日は閑話休題ということで話題を変えまして。

タニノは現役の精神科医なのですが、『苛々する大人の絵本』をご覧になった方は「いったいタニノは何を考えてるんだ!」と思われたかもしれません(笑)。
それぐらいデタラメで愛らしい作品になっていると思うのですが、先日amazonを見ていたらこんな本に出くわしました。

精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書)

精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書)

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

精神科医がものを書くとき (ちくま学芸文庫)

どちらも多くの本を出されている有名な精神科医の方の著作です。追加公演までお時間のある方はお読みになると面白いかもしれません。
が、まずは、現場の私たちが「あれ、いまのタニノの発言はどういうことなんだろう」と悩まないためにも、読んでみようかな、と思っています(笑)。
タニノの演出を受ける役者さんにも、もしかしたらお勧めの本かもしれませんね。
(吉)