稽古三日目(『前と後』)
本日小屋入り
劇場スタッフさん、そして、翻訳者の方までお見えに
なっての通し稽古です。
劇場のサイズは「小劇場」といっても
結構広く感じられますが、
それにしても劇場の音の反響がすばらしい。
読みがメインの演技なので、
基本的に大きな声で台詞を言ったり、、というのは
ほとんどないのですが、客席最後列にいても
かなり鮮明に台詞が聞き取れます。
天井が高く、両脇の壁がしっかりと聳えているので
その効果なのでしょうか。
まさにリーディングに打って付け、
そして、客席の勾配が結構あるので、どの席でも
しっかりと舞台が見えますので、
意識的な演出家にとってはかなり使ってみたくなる
劇場なのではないかな、という感じの劇場です。
実は新百合ヶ丘は、都内からとてもとても遠い
イメージがあったのですが、行ってみると下北沢から、
次回は、劇場や稽古の様子を写真でアップしますね。
それでは失礼します。