大げさなタイトルですが、 American Theatre Wingという団体のDownstage centerというところがポッドキャストを配信しているのを最近知り、ちょっと感動してしまったわけです。 http://www.americantheatrewing.org/downstagecenter/ ここからダウンロードで…

『苛々する大人の絵本』が終わり、一段落・・・ と思いきや、早速次回公演に向けて動き出しました。 詳細はまだまだこれからですが、いつも以上にいい公演になる予感がしています。ところで、生で見ておもしろいもの、というのは演劇のほかにもいろいろあり…

滞っていまして申し訳ありません、、。 舞台の密度が、暮らしの中で日々濃くなってきています。それほどまでに濃い内容なのだと、ひとまずはお伝えしましょう。舞台写真もいろいろと撮っているので載せたいのですが、お見せできない訳があるのです。その理由…

とんでもないことになっています。 ここにきてようやく、この芝居の全体像が見えてきました。 イメージの氾濫か、 デフォルメ地獄か、、 はたまた、、、 おそらく、これを観てしまった方は絶句し、 思考停止に陥るでしょう、、。 ただ、決して難しい代物では…

さて、先週から次回公演の稽古が始まりました。 今回は、最初から脚本がすべて用意されている訳でも、舞台装置があらかた準備されているでもなく、信頼する役者さん達と一緒に「はこぶね」での特性を生かしながら、タニノの中で沸いてくるイメージを具現化す…

さて、はこぶねに観客席が出来ました。 荷物で埋まってますが、、こんな感じです。ひな壇作りで、３段とも丈夫に作られてます。まるでどこかの小劇場ですね。 一応、最初の状態はこんなにキッチン。 冷蔵庫は、終演後まで使用不可です＾＾。ちなみに壁面はこ…

さて、本日は次回公演会場、はこぶねでの舞台作りの模様をレポートします。通常は稽古場として利用しているのですが、公演用に新たな舞台を建て込んでいます。 マンションの一室に鉄パイプで舞台作り。普段は騒音を気にしながら作業するのですが、隣のビル工…

無事、公演を終えることが出来ました。ご来場いただいた皆様、劇場スタッフ、役者の皆様に感謝いたします。 本番当日は、約２００席近くがほぼ満員。 難解な作品でしたが、集中が途切れることなく、非常によい上演になったと思います。 心残りは、これが一回…

早くも本番前日。そしてゲネプロです。 芝居の完成度もグンと上がり、劇場スタッフさんの素晴らしい照明、音響の効果によって、面白いモノが出来てきたのではないでしょうか。 「言葉の渦に呑まれる」というのはまさにこのことなのかもしれない、というのが…

劇場にて、稽古。照明・音響決めなど。 早いです、リーディング。稽古が始まってすぐに本番二日前。当然、役者さんもきっかけや動きなどは稽古でやってすぐに身体で覚える、という感じです。２時間超だった上演時間も、今日の稽古の甲斐あって１時間４０分く…

本日小屋入り今日から新百合ヶ丘「アルテリオ小劇場」での稽古です。劇場スタッフさん、そして、翻訳者の方までお見えになっての通し稽古です。劇場のサイズは「小劇場」といっても結構広く感じられますが、それにしても劇場の音の反響がすばらしい。読みが…

さて、二日目にして、ほぼ全体の演出プランが固まり稽古の方もサクサク進みます。 リーディング公演は、演出家によって特性がかなり異なりますがタニノも徐々にそれを見出しつつあるようです。 それにしても、この『前と後』という脚本の魅力といいますか、…

さて、リーディング公演の稽古が本日より始まりました。役者さん、劇場のスタッフさん、ドラマトゥルクの長島さん、そして、ペニノスタッフ。狭い狭いはこぶね（劇団アトリエ）に総勢１３名がぎゅうぎゅう詰めです。 そして、顔合わせも程ほどにさっそく本読…

今日は雪ですね＾＾。東京では、今年に入って初めての本格的な雪の日でしょうか。こうシトシトと降られては、寒さも手伝いどこか感傷的な気分にもなりますが、みなさんはいかがですか？先程、窓を開けると寒気とともに、どこからか赤ん坊の泣く声が聞こえて…

先日『国際ドラマリーディングフェスティバル』の打合せがあり、劇場スタッフの大久保さんと、長島確さんにお会いしました。タニノが初めてリーディング形式の演出をするというので作品の方向性や内容について、色々な話をしたのですがそこでの興味深いおは…

※ようやく劇団ホームページが復旧いたしました。 さて、先日の公演情報にもあったように、主宰のタニノクロウが２月１６日にドイツの戯曲『前と後』をリーディング形式で演出します。この作品、現代ドイツ演劇界では指導的立場にある劇作家と目されるローラ…